THE PINT ビール研修記(チェコ 前編)

 2015年10月18日〜28日でチェコ→ドイツ→ベルギーをめぐる研修。日本から約13時間
フランクフルト経由でたどり着いたプラハはすっかり夜でした。

ホテルにチェックインを済ませると、「ウ・メドヴィードクー」で夕食。以前「宮崎ひでじビール」さんに勤めていらしたチェコ人のVさんがビールを醸造している店です。この日はあいにくお会いできなかったので、チェコ名物のチーズフライなどとあわせてスペシャルビターやヴァドバーなどを堪能し、翌朝ブリュワリーを見学させていただきました。
 

 ここはプラハで一番小さいブリュワリーです。木樽で発酵させている様子や、個人に特別ビールを作る設備なども見せていただきつつ、朝から試飲に試飲…。ひでじビールさんの「月のダークラガー」を彷彿させるダークラガーや、プラムを使ったブラウンラガーなどを味わわせていただきました。

お忙しい中対応してくださったVさんに感謝しつつホロ酔いで、今回の研修の目玉のひとつ
「ピルスナー・ウルケル」へ向かいました。ピルスナー・ウルケルは1842年に
生まれた、ピルスナービールの元祖です。ビール屋がチェコに来て訪問しないわけには行きません。


 

 プラハから西へ列車で1時間半ほどのプルゼニュ(ピルゼン)駅からほんの数分、地面の表示に従って工場へ向かうと、大通りに出た途端に辺り一面甘い麦汁の香りが!初めての経験に興奮し、歩みも早まります。

参加した100分のブリュワリーツアーは、ウルケル仕様のバスで広い敷地を移動し、釜やボトリング工場などを見学します。そして最後は地下の貯蔵施設の見学。昔、一定の低い温度を保つために作られた広大な迷路のような場所で、ひんやりとした空気と独特の雰囲気に、昔にタイムスリップしたような感覚になりました。そしてお待ちかねの試飲は、なんと木樽に入った無濾過のピルスナー・ウルケル!!ここでしか飲めない貴重なウルケルに感動…。ボトルでも穀物感のあるウルケルですが無濾過のものはさらに濃く、まるで飲むパンのようでした。このビールが生まれなければ、日本のビールはどんな風になっていたでしょう…。

直営店で、生ニンニクを擦り付けたパン&タルタルをつまみにドラフトのウルケルを味わい、ニンニク臭を漂わせながらプルゼニュを後にしました。


 

 

 プラハへ帰る列車でもウルケルを1本。プラハに戻ってから2店ハシゴ研修。
ホテルでも、ウルケルの会社で造られているガンブリヌスを1本…。
今思い返すと、最初から飛ばしすぎたのかもしれません…。


 

(チェコ 後編につづく)

 
| thepint | ビール研修の旅 | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) |









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